【宮島競艇】回収率98%のバグ発見!「弱い3号艇」は思考停止で全買いしても負けない【シミュレーション】

ギャンブル

 こんにちは、あずるです。

 前回の記事では、「弱い2号艇の穴狙いは自殺行為である(回収率30%台)」という、夢のない残酷なデータをお見せしました。

【宮島競艇】「2号艇が弱いとイン有利」は本当?全国連対率で比べてみた【データ分析】
宮島競艇場の直近データを徹底分析。「2号艇が弱いとイン有利」という定説の落とし穴とは?連対率20%未満の2号艇を買ってはいけない理由と、本当に稼げる「強い2号艇×イン逃げ」の黄金パターンを公開。感覚ではなくデータで勝つための攻略記事です。

 「じゃあ、競艇で穴を狙うのは無理なのか?」 「結局、インから安い配当を拾うしかないのか?」

 そうガッカリされた方もいるかもしれません。しかし、諦めるのはまだ早いです。 今回、宮島競艇場のデータを掘り進めていく中で、競艇の控除率(テラ銭25%)を無視するかのような「バグ」を見つけてしまいました。

それは…

「弱い3号艇の全買い」

 通常、何も考えずに「全通り」を買えば、回収率は75%に収束して負けるはずです。しかし、ある条件下のアウトサイダーな3号艇に限っては、適当に買い続けても回収率がほぼ100%(チャラ)になるのです。

 今回は、この衝撃的なシミュレーション結果と、なぜそんな現象が起きるのかを解説します。

この記事の結論

  • 「弱い3号艇(<30%)」は宝の山
    • 思考停止で全買いしても回収率98%。
  • 3号艇の連対率が30%未満で展示気配で「一発ありそう」と感じたら、迷わず「3-456」で高配当を待ち構えると楽しい。

本記事はデータ分析にGeminiPROを使用しています。

検証条件

 今回も、宮島競艇場の直近データを元にシミュレーションを行います。

  • 対象データ: 宮島競艇場 直近半年間(全1,560レース)
    • 具体的に言えば2025/5/5~2025/12/20
  • ターゲット: 全国連対率が30%未満の「弱い3号艇」
  • 買い方: 3号艇を頭にした「3-全-全」(20点買い)
  • 投資額: 1レースあたり2,000円(1点100円)

 「連対率30%未満」といえば、B級選手や調子の悪いA級選手です。普通なら真っ先に舟券から外したくなる存在ですが、あえてここを全ツッパしてみます。

※本記事では、3号艇の全国連対率を以下の5段階に分類して集計しています。

  • 超弱: 20%未満
  • 弱: 20%〜30%
  • 中: 30%〜40%
  • 強: 40%〜50%
  • 超強: 50%〜60%

データソースは「艇国バンク」様です。
https://boatrace-db.net/

シミュレーション結果:思考停止で買った場合

 弱い2号艇の時は大赤字でしたが、3号艇の結果はどうなったでしょうか。

【表1】「弱い3号艇(<30%)」全買いシミュレーション結果

項目数値
対象レース数612レース
総投資額1,224,000円
回収額1,206,170円
回収率98.5%
的中率8.7%(53回)
収支-17,830円

驚異の回収率98.5%

 なんと、120万円以上を投資して、マイナスはたったの1万7千円。回収率は98.5%です。

 「いや、負けてるじゃん」と思われるかもしれませんが、競艇で適当に全通り買って98%も返ってくるのは異常事態です。 例えば、ここから「明らかにインが強すぎるレース」や「展示で3号艇がドカ遅れしたレース」を数回見送るだけで、容易にプラス収支に転換できるレベルです。

 前回の「弱い2号艇(回収率30%)」とは天と地ほどの差があります。なぜ、同じ「弱い選手」なのにこれほど結果が違うのでしょうか?

勝因分析:なぜ「弱い3号艇」は儲かるのか?

 回収率を押し上げている要因を探るため、的中した53レースの配当内訳を分析しました。

【表2】的中時の配当分布(3号艇 < 30% 勝利時)

配当レンジ回数割合
5,000円未満7回13.2%
5,000円〜1万円16回30.2%
1万円〜2万円20回37.7%
2万円〜5万円4回7.5%
5万円〜10万円3回5.7%
10万円以上3回5.7%

① 万舟率が異常に高い

 表を見て分かる通り、当たった時の約6割(56.6%)が万舟券です。 最も多いボリュームゾーンが「1万円〜2万円」というのは、穴党にとって夢のような分布です。

 弱い2号艇が勝っても「インが残って2-1」の安い配当になりがちでしたが、弱い3号艇が勝つときは「まくり(3-4, 3-5)」が決まることが多く、インや2号艇が沈んで配当が跳ね上がります。

② 特大ホームランが含まれている

 たった半年(612レース)の間に、10万舟以上の配当が3回も出ています。最大配当は22万舟でした。

 「弱い3号艇」は完全にノーマークになるため、オッズの歪みが極大化します。 実力通りに決まれば負けますが、展開がハマった時の爆発力が、普段の負けをすべて帳消しにしてくれるのです。

推奨戦略:さらに回収率を高めるには?

 「全買い」でも十分に戦えますが、無駄な買い目を削れば回収率は100%を余裕で超えます。 データから導き出された「削るべき買い目」はこれです。

❌ 買ってはいけない:3-1(まくり差し)

 3号艇が「まくり差し」で勝つ場合、1号艇が2着に残るため配当が安くなります。 シミュレーションの結果、「3-1-全」の回収率は72%に留まりました。弱い3号艇を狙う時に、保険でインを残すのは悪手です。

⭕️ 狙うべき:3-456(まくり一撃)

 弱い3号艇が勝つパターンの真骨頂は、スタートを決めて内側を飲み込む「まくり」です。 この場合、追走するのは外枠(4,5,6号艇)になります。

 「3-456-全(12点)」に絞ることで、安目の的中を捨てつつ、特大万舟だけを効率よく拾うことができます。

まとめ

今回の宮島競艇場におけるデータ分析の結論です。

  1. 「弱い3号艇(<30%)」は宝の山
    • 思考停止で全買いしても回収率98%。
    • 的中時の半分以上が万舟券。
  2. 2号艇との違い
    • 2号艇の穴は「安い・当たらない」で地獄を見る。
    • 3号艇の穴は「デカイ・一撃回収」で夢を見れる。
  3. アクションプラン
    • 3号艇の連対率が30%未満。
    • 展示気配で「一発ありそう」と感じたら、迷わず「3-456」で高配当を待ち構える。

「穴を狙いたいけど、何を基準に買えばいいか分からない」 そんな時は、宮島の3号艇に注目してみてください。そこにはオッズの歪みが放置されています。

次回予告

 「全買いで98%も凄いけど、もっとピンポイントで勝ちたい」

 そんな中級者の方へ。 次回は、今回紹介した「運任せの穴狙い」とは違う、論理的にインをカモにする「4号艇」の攻略法を公開します。

 条件を絞ることで、回収率156%を叩き出した最強のメソッドです。 ぜひ読んでみてね。

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免責事項

 本記事の分析結果は過去のデータを元にしたものであり、将来の利益を保証するものではありません。舟券の購入は自己責任でお願いいたします。

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