【宮島競艇】回収率560%!?「弱い5号艇」×「強い1号艇」の『5-1』が最強の錬金術だった

ギャンブル

 こんにちは、あずるです。

 これまで3回にわたり、宮島競艇場の「全国連対率データ」を使った攻略法を公開してきました。

第1回(2号艇): 弱い2号艇の穴狙いは「死に金」(回収率30%)

第2回(3号艇): 弱い3号艇は「全買い」で負けない(回収率98%)

第3回(4号艇): 中堅4号艇の「まくり差し」狙い撃ち(回収率156%)

 回を重ねるごとに回収率(期待値)が上がってきましたが、今回はその完結編にして最高傑作です。

 テーマは、アウトコースの「5号艇」。 一般的に、5コースや6コースは「展開待ち」の要素が強く、運任せになりがちだと思われています。私自身、データを集計するまではそう思っていました。

だが、しかし、

分析結果を見て手が止まります。

 実は、ここまで調べた2〜5号艇の中で、ぶっちぎりの「回収率」を叩き出したのは5号艇だったのです。

 その数値、最大で回収率560%。 もはやギャンブルの数字ではありません。今回は、この異常な数値を叩き出した「最強の錬金術」のロジックと、その具体的な狙い方を共有します。

この記事の結論

  • 「5号艇がワンチャンある強さ」で「1号艇が強く」、「4号艇が弱くなければ」、
    【5-1-全】で買うべし。

本記事はデータ分析にGeminiPROを使用しています。

検証条件:狙うは「弱い」5号艇

 今回も、宮島競艇場のおよそ半年間(全1,560レース)のデータを全件解析しました。

  • 対象データ: 宮島競艇場 おそよ半年間
    • 具体的に言えば2025/5/5~2025/12/20

 「5コースから勝つなら、まくり差しの名手やA級選手だろう」 そう思うかもしれませんが、データはその逆を示しています。今回ターゲットにするのは、以下の条件です。

  • 5号艇の条件: 全国連対率が20%〜30%(B級レベル)
  • 検証方法: 1号艇や4号艇の強さによってグループ分けし、「5-1-全」を買った場合の回収率を算出

 連対率20〜30%の5号艇といえば、正直言って「期待されていない選手」です。オッズも全く売れません。 しかし、この「期待されていないこと」こそが、今回の攻略法の核となります。

※本記事では、3号艇の全国連対率を以下の5段階に分類して集計しています。

  • 超弱: 20%未満
  • 弱: 20%〜30%
  • 中: 30%〜40%
  • 強: 40%〜50%
  • 超強: 50%〜60%

データソースは「艇国バンク」様です。
https://boatrace-db.net/

分析①:なぜ「弱い5号艇」なのか?

 まずは、5号艇の強さごとの「勝った時の配当」を見てみましょう。

【表1】5号艇の連対率別・勝利時配当データ

5号艇の連対率勝率平均配当配当中央値
超弱 (<20%)2%25,585円20,775円
弱 (20-30%)5%34,398円28,960円
中 (30-40%)6%24,668円19,600円
強 (40-50%)9%13,943円10,610円

平均配当3.4万円の破壊力

 ご覧ください。「弱(20-30%)」グループが勝った時の平均配当は34,398円中央値でも28,960円です。 3号艇や4号艇の時も万舟データは出ましたが、この数値は次元が違います。

 勝率は5%(20回に1回)と低いですが、一撃の破壊力が凄まじいため、ツボにハマれば全ての負けを捲れるポテンシャルを秘めています。

 では、どうすればその「5%」を効率よく狙えるのでしょうか? 鍵を握るのは、1号艇(イン)の強さ、そして4号艇(カド)の存在でした。

分析②:【絶望】「弱い1号艇」を狙うと死ぬ

 まずは失敗例から。「インが弱いから荒れるだろう」という安易な発想で狙った場合です。

【表2】BADパターン:対・弱い1号艇(<30%)

項目数値
買い目5-1-全(4点)
的中率0.94%
回収率29.8%
収支-29,760円

回収率29.8%の地獄

 見ての通り、壊滅的です。 1号艇が弱いと、5号艇が勝つ展開になっても、肝心の1号艇が着外に飛んでしまい「5-1」が成立しません。あるいは、レース自体がグダグダの乱戦になり、誰も予想できない出目になります。

 「インが頼りないから穴狙い」は、5号艇に関しては完全に間違った戦略です。

分析③:【希望】「強い1号艇」×「5-1」の錬金術

 では、逆に「インが強い」場合はどうなるでしょうか? さらに、シミュレーション過程で判明した重要なフィルター(教訓)を追加します。

教訓
4号艇が弱すぎる(20%未満)と、レースが動かず5号艇も死ぬ。
だから「4号艇は連対率20%以上」のレースを選べ。

この条件を加えた最終シミュレーション結果がこちらです。

【表3】GOODパターン:対・強い1号艇(≧40%)かつ 4号艇≧20%

1号艇の連対率買い目的中率回収率収支
40-50%5-1-全5.7%560.7%+128,990円
50%以上5-1-全7.0%534.8%+74,780円

ここまで絞ると流石にサンプル数に若干の不安が出ます。
40-50%が件数70。50%以上が件数43。
ただ、1号艇の連対率が回収率に大きく影響していそうなのは下記グラフから見ても分かると思います。

1号艇の全国連対立別【5-1-全】回収率。1号艇の強さ(全国連対立の高さ)に連動して回収率が上がることが分かる。

回収率560.7%

 目を疑うような数字が出ました。約560%、つまり投資額が5.6倍になって帰ってきています。 しかも、試行回数(母数)は合わせて113レースあり、たまたま1回当たっただけの数字ではありません。

 最高配当は62,260円。他にも5万舟、3万舟がゴロゴロ出ています。 なぜ、強い1号艇相手に「弱い5号艇」が勝ち、しかもこれほど儲かるのでしょうか?

考察:なぜ「5-1」なのか?

 実際のレース映像を全て確認したわけではありませんが、データから想定される「勝ちパターン」は以下の通りです。

  1. 強い1号艇は「まくらせない」
    • 強いイン選手は、3コースや4コースが攻めてきても、旋回技術でブロック(抵抗)しようとするはずです。
  2. 4号艇が「そこそこ」仕事をする
    • ここで重要なのが「4号艇が死んでいない(20%以上)」ことです。4号艇が攻める姿勢を見せるからこそ、1号艇が反応し、展開がもつれます。
  3. 展開が「5」に向く
    • インが抵抗して外に膨らんだり、内側の艇同士が競り合った一瞬の隙。そこをノーマークの5号艇が「まくり差し」で突き抜けます。
  4. 強い1号艇は「残る」
    • ここが最重要です。1号艇が弱いとそのまま消えますが、強い選手は抜かれても道中で粘り、意地でも2着(連)を死守します。

その結果、

「5-1-全」という形が完成します。 大衆心理としては「強いインだから1頭鉄板」と思って舟券を買っています。そこに全く人気の無い5号艇が頭で来て、かつ強くて人気を集める1号艇が飛ぶので、「的中率の割に、配当はデカイ」

という、オッズの歪みが極限まで達した状態になるのです。

まとめ:5号艇の「一撃回収」条件

今回の宮島競艇場におけるデータ分析の結論です。 もし、以下の3つの条件が揃ったら、それは「錬金術」のチャンスかもしれません。

【狙い目の条件(Goサイン)】

1.自分の5号艇:全国連対率 20% 〜 30%(弱いが、一発がある)
2.相手の1号艇:全国連対率 40%以上(強いからこそ、2着に残る)
3.隣の4号艇:全国連対率 20%以上(弱すぎるとレースが動かない)

【推奨買い目】

  • 5-1-全(4点)
    • 余計な抑えは不要です。的中率は6〜7%程度なので忍耐が必要ですが、当たれば全てを捲れます。

 これまでの分析で、

  • 「2号艇は罠」
  • 「3号艇は全買い」
  • 「4号艇は中堅狙い」
  • 「5号艇は強いイン相手の一撃」 という、明確な攻略マップが完成しました。

 宮島競艇は、データを知っているだけで戦い方がガラリと変わる面白い水面です。 ぜひ、明日の予想からこのデータを取り入れてみてください。

もしこれまでの2~4号艇の「全国連対立」が与えるレース結果と配当の調査結果を見てないのであれば読んでもらえると嬉しいです。

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免責事項

※本記事の分析結果は過去のデータを元にしたものであり、将来の利益を保証するものではありません。舟券の購入は自己責任でお願いいたします。

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