「いよいよカバネリ2が導入されるけど、前作みたいに甘いのかな?」
「前作は低設定でもATさえやれれば勝てた!」
導入を目前に控え、そんな期待に胸を膨らませているスロッターの方も多いのではないでしょうか。そのワクワクする気持ち、痛いほど分かります。私も前作には随分とお世話になり、「人生で設定6が確定」のを複数回したのはこの機種だけです。
しかし、導入前に公表されたスペックを分析官の目で見つめた結果、ある「恐ろしい仮説」が浮かび上がってきました。
結論から言いましょう。
「前作と同じだと思うな」。
新台「Lカバネリ2」は、前作のSカバネリとは根本的にエンジンの設計が異なります。今回は、稼働開始前の現段階で公表されている基本スペック(初当たり確率や出率など)から、メーカーが隠しているブラックボックス「ST期待獲得枚数(差枚)」を、独自の方程式を用いて導入前にいち早く逆算しました。
そこから見えてきたのは、「高設定ほどSTが強い」という衝撃の格差です。この真実を初打ちの前に知っておくことで、あなたのホールでの立ち回りは劇的に変わるはずです。
【理論】ブラックボックス「ST期待枚数」を暴く逆算方程式
なぜメーカーが公表していない「STの期待枚数」が分かるのか? 不思議に思いますよね。
なぜ「初当たり確率」と「出率」からST性能がわかるのか
専門用語を使わずに中学生にもわかるように例えるなら、「1日走り切った時のガソリン消費量(出率)」と「エンジンをかける回数(初当たり確率)」が分かっていれば、「1回の走行でどれくらい進めるか(ST期待枚数)」は逆算できる、という理屈です。
熟練者向けに言えば、通常時のベース(コイン持ち)と各種確率、そして最終的な機械割(出率)が固定されている以上、逆算でST1回あたりの平均出力は自ずと導き出せるのです。
算出の前提条件と、実質純増(推計値)に関する注意事項
【分析データ信頼度:★★☆☆☆】
※データは極めて論理的に算出していますが、一部推測の変数を含むため信頼度は星2としています。
以下の「逆算方程式」を用いて算出しました。
ST期待枚数 = { 投資 – (1 – 出率) × 通常時IN } / { 1 + (3 / 実質純増) × (1 – 出率) } ※「投資」=ST突入までに必要な通常時のマイナス差枚
【計算に使用した前提条件】
- 新作(カバネリ2): ベース 31.4G/50枚、AT実質純増 3.0枚
- 前作(Sカバネリ): ベース 33.0G/50枚、AT実質純増 3.0枚
- ※各設定のST初当たり確率と出玉率(機械割)は、公表されている解析値を使用。
⚠️【重要なお知らせ(免責事項)】⚠️
ここでの「AT実質純増(減少区間を考慮した実際のメダル増加スピード)」は完全に推測(3.0枚)(前作基準)です。この実質純増が実際の仕様と異なっている場合は、計算結果の枚数がズレます。あくまで「設定間の強弱の傾向」を掴むための指標としてご覧ください。
また、前作と同じように「共通ベル」に設定差がある場合は、算出基準となる「コイン持ち」が変わります。
そして、通常時から上位ATに突入する契機があります。コチラに設定差が設けられている場合【下位ATには設定差が無い】可能性は十分にあります。
要するに、導入前の限られた情報で作成している考察であることをご了承ください。
【比較】新旧カバネリ:設定別・AT期待枚数データ
それでは、新旧エンジンの出力差を比較してみましょう。
前作(Sカバネリ):設定不問の完全フラット設計
まずは、対照実験として前作のデータです。
- 設定1: 約 578枚
- 設定2: 約 575枚
- 設定3: 約 576枚
- 設定4: 約 588枚
- 設定5: 約 593枚
- 設定6: 約 586枚
見事ですね。設定1〜6でほぼ誤差の範囲(約570〜590枚)に収まっています。これが「低設定でもATに入れさえすれば、やれる(勝てる)」と言われた前作カバネリの正体です。誰が打っても一定の出力が出る、非常にマイルドで扱いやすい名機でした。
新作(カバネリ2):設定に比例して出力が上がる「格差」設計
では、いよいよ新作「Lカバネリ2」のST期待枚数を見てみましょう。心して見てください。Σ(゚Д゚)
- 設定1: 約 625枚
- 設定2: 約 619枚
- 設定3: 約 650枚
- 設定4: 約 674枚
- 設定5: 約 718枚
- 設定6: 約 763枚
お分かりいただけたでしょうか。設定が上がるにつれて、ST期待枚数が明確に上昇しています。設定1と設定6の間には、「約140枚」もの圧倒的な出力差(格差)が存在するのです。
【考察】なぜカバネリ2は「荒く」なったのか?
この冷徹なデータから、私なりの分析(考察)をお伝えします。
高設定は「初当たり」も「出玉力」も別格?
前作は「通常時」だけで設定差をつけていましたが、新作は「高設定ほど初当たりが軽く、さらにATに入った際の見返り(出玉力)も大きい」という、極めて攻撃的で尖った仕様に変更されている可能性があります。
少なくとも前作と異なりST性能に差があることは間違いなさそうです。
今の情報だけでは何とも言えませんが、「下位ATでの獲得枚数」に設定差を設けているよりは、「通常時から上位ATへ」に設定差設けている方が多いのではないかと思います。
邪推:高設定は勝率が高い
実践動画で言及されていましたが、高設定の勝率がとても高いらしいです。前作Sカバネリは高設定でもATやれなかったら高設定でも割と簡単に負けれる機種の印象です。
勝率85%オーバーを出そうと思ったら、
- 穢れのリセットが「穢れ開放しかない」場合。高設定で「CZ、駆け抜け」を重ねていき、最上位ATで全て捲る。
- 獲得枚数あるいは規定ポイント当選に「優遇・冷遇」がある。
このパターンしか無いんじゃないのかと思っています。
前作も冷遇チックな挙動があると感じました。今作もあるのか。しっかり分析してみたいと思っています。
実戦への提言:設定判別の重要性は前作の「数倍」へ
最後に、ここまで読んでくれたあなたへ、実戦に向けた提言です。
低設定のワンチャン狙いは「死」を招く
前作と同じ感覚で、「とりあえず天井まで打ってSTに入れれば、ワンチャンまくれるだろう」という甘い考えは捨ててください。低設定のST出力が抑えられている以上、強引な投資はそのまま致命傷(死)に直結します。
高設定をツモった際の「爆発的期待感」を正しく理解する
逆に言えば、高設定をツモった時の爆発力(出玉の波)は、前作を遥かに凌駕します。 軽い初当たりから強力なSTが連打する爽快感は、Lカバネリ2最大の魅力です。
だからこそ、「設定判別」の重要性が前作の数倍に跳ね上がっています。 自分の打っている台が「高設定挙動」なのか「低設定挙動」なのか、常に疑い、見極める努力を怠らないでください。
まとめ
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
数字は時に残酷な真実を突きつけますが、それを受け入れた者だけが、荒波を乗り越えて利益(勝利)という目的地に辿り着くことができます。
「今の投資額に対して、どれくらい回収すればトントンになるのか?」 この緻密な押し引きをサポートするため、当ブログでは専用の早見表をご用意しています。実戦の際は、ぜひ以下の記事も併せてご活用いただき、後悔のない立ち回りをしてください!
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