要約
上位ST後4087回の次のSTを分析した結果
- 上位ループ(上位STスタート)する確率は、上位STで1200枚獲得してあると劇的に上がる。
となりました。この差より設定差は有るが分かりませんが、さすがに80%で再突入は無視できない数字だと思います。
調査目的
サンプルを採取している時点で「有利区間そこそこプラス域だったら、上位STスタートしている気がする」と感じていました。今回はその立証になります。
期待値や辞め時にも関わりますから。サンプル溜まれば検証するつもりでした。特に【0Gから打てる】要因が増えれば圧倒的に立ち回りが楽になります。
導入されて既に1カ月経過しています。耳が早い方は既にご存じかもしれません。ただ、私が見た感じ(2026年3月27日時点)では、統計的な検証結果を掲示している記事はありませんでした。無かったので自分で検証してみました。
あなたのスロット生活の参考になれば幸いです。
調査手法・条件定義
- 上位ST後の次のSTがあったものを抽出しました。総サンプル数は4087回です。
- 前回の上位STの判定は「前回のST中に海門回想履歴」の有無で判定しています。
- 海門回想履歴=6G~9Gの「BBあるいはART」信号
- 前回の上位STの判定は「前回のST中に海門回想履歴」の有無で判定しています。
- 有利区間差枚について
- 獲得枚数はデータ履歴の値を使用しています。
- 消費枚数は「設定1のコイン持ち(31.4G/50枚)」で算出しました。
- 当たりを引けなかったST中の消費分は加味していません。
- なので実際は30G程度回すと思いますので、最終リザルトでは「1150枚程度」が壁なのかもしれません。
- 切断条件はコチラの記事で定めた通りです。
- プラス域かつ海門回想履歴で切断。
- 妥当性についてはコチラの記事で確認してください。
- 有意であるとする条件。
- カイ二乗検定で【p>0.05】を基準としています。
結果
1200枚で壁があるか【カイ二乗検定】で判定
サンプルを「上位STで1200枚以上獲得した」グループと「上位ST突入したが1200枚に届かなかった」の2つのグループに分けました。
- 1200枚未満のループ率: 9.2% (3,587サンプル)
- 1200枚以上のループ率: 67.6% (500サンプル)
- P値(有意確率): 1.34 × 10^(-238)
- オッズ比: 20.52
【解説】(Gemini)
P値が極めて小さいため(一般的に0.05未満で有意)、この差が偶然発生する確率は事実上「ゼロ」です。また、オッズ比 20.52 は、1200枚を超えることで上位STへの「当選しやすさ」が20倍以上に跳ね上がることを意味しています。
差枚がマイナス域でも同様な傾向がみられるのか検証
据え置き店でも戦えるのか、差枚域がマイナス(最後の”海門回想”で有利切れてない)でも同様に1200枚で上位STスタート率が変動するのか確認します。
- 区間差枚がマイナス×上位STで1200枚以上獲得
- 区間差枚がマイナス×上位STで1200枚未満
- 区間差枚がプラス×上位STで1200枚以上獲得
- 区間差枚がプラス×上位STで1200枚未満
この4グループで検証しました。
| 区分 | セグメント | サンプル数 (n) | ループ率 (実測値) | 95%信頼区間 (真の値) |
|---|---|---|---|---|
| A | 差枚マイナス × 1200枚未満 | 1,200 | 6.7% | [5.3% ~ 8.1%] |
| B | 差枚マイナス × 1200枚以上 | 119 | 25.2% | [17.4% ~ 33.0%] |
| C | 差枚プラス × 1200枚未満 | 2,387 | 10.5% | [9.3% ~ 11.7%] |
| D | 差枚プラス × 1200枚以上 | 381 | 80.8% | [76.9% ~ 84.8%] |

ごらんの通りの結果になりました。推定マイナス域でも上位STスタート率の上昇は確認できます。ただ、「差枚プラス×1200枚」と比べると明らかに性能が異なりました。
よって、「上位STで1200枚獲得すると上位STスタート率が上昇する」、「ST終了時の差枚域で上位スタート開始率は変動する」この2点が確認出来ました。
考察
このスロットは前作の”ST開始時に有利区間を切る”を意識して制作されているのだと思います。上位ST終了時点で有利区間差枚が大量プラスの場合、ST突入した時点で「出す余力が無いなら切っちゃお」という感じなんだと思います。
まぁイメージ出来ますよね。今回せっかく獲得枚数抽選に力入れてますから。せっかく2000枚取れても「有利区間差枚でNGです」なんてしたら、引き損感が強くなってしまいます。
マイナス域での上位ST開始は単純に恩恵なんですかね?ここで上げておかないと、据え置きでマイナスが恐ろしいほど膨らんだ台なんかは浮上の機会を失うことにもなりますし。まだ記事にしていませんが、「有利区間差枚が大きくマイナスの時、獲得枚数は大きくなっています」。”J”の字みたいな感じです。トントン域が一番成績悪いです。
もしかしたら、「1200枚未満」の「プラス域・マイナス域」の二つの差は、大幅マイナス時の優遇が出ている結果なのかもしれません。基本据え置き店だと、少しボーダー下げてもいいかもしれません。
ヤメ時に纏わる考察
とりあえず「ST終了時点でプラス域かつ、上位ST獲得枚数が1200枚超えていたら」続行しましょう。
上位STで1200枚出たか確認するのめんどくさい人は「海門回想突入した時点でメダルを精算する」のが良いかと。全部移して50枚入れる。それでST終了時点で1200枚あれば続行。これならシンプルで簡単です。
据え置きがあるお店だと少しだけ難解。ループ率が明らかに異なることを意識して続行するか検討しましょう。個人的には1200枚超えているのなら、続行しても良いと思います。
前提として、閉店時間は意識した方が良いかと。多くのサンプルで天井まで連れていかれています。天井600Gまで回し、海門回想を消化し、実際にST取り切る。結構時間が掛かりそうです。(当方まだ打ててないので想像ですが…)
まとめ
- 上位STで獲得枚数が1200枚を超えると「次回上位STスタート率」が明らかに向上する。
- どうも有利区間差枚の影響も有りそう。区間差枚がプラスだと「1200枚超え激強=80.8%」。続行すべし。その方が楽しそう。
- 据え置きがあるお店なのかは、常に留意する必要がある。
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